河野談話に代わる新たな談話要請へ 自民政務調査会2014年8月21日20時14分高市早苗氏自民党政調会議の冒頭、あいさつする高市早苗政調会長=21日午後2時3分、東京・永田町、越田省吾撮影  自民党は21日、政務調査会議を開き、慰安婦問題をめぐる1993年の河野洋平官房長官談話に代わる新しい官房長官談話を出すよう、政府に求めていくことを決めた。高市早苗政調会長が近く、菅義偉官房長官に要請する。  高市氏は会議で、朝日新聞が5日、6日の朝刊に掲載した特集記事で、慰安婦問題に関連した過去の記事の一部に事実関係の誤りがあったとしたことなどについて「朝日新聞の検証報道はアメリカ国内でほとんど、もしくは全く報道されていないと側聞している。政府は、政府が検証した結果については少なくとも多言語で発信して頂きたい」と述べた。  また会議後、記者団に「慰安婦問題は、日本や国民の名誉を将来にわたって傷つける情報が海外に発信されているので、しっかりと打ち消していく。新しく調査によって判明した事実に基づいた談話を発出してほしい」と述べ、新たな談話の必要性を強調した。